NURO光のDHCPエラーとは?IPアドレスが取得できない原因と今すぐ試す対処法
「突然インターネットに繋がらなくなった」
「Wi-Fiは表示されるのに、IPアドレスが取得できない」
「DHCPエラーと表示されて、何をすればいいか分からない」
このページでは、NURO光で起きやすいDHCPエラー(IPアドレス取得失敗)について、原因の切り分け→復旧までの最短手順を整理します。専門知識がなくても、上から順に確認すれば対応できます。
【結論】
DHCPエラーは「機器→配線→設定」の順で切り分ける
再起動だけで直らない場合は“取得経路”を確認
迷ったら総合トラブル手順に合流すればOK
- まずONU・ルーターの役割分担を確認
- LAN配線・ポートの誤接続をチェック
- IP自動取得(DHCP有効)を端末側で確認
- 収束しない場合は トラブル総合ガイド へ
DHCPエラーとは?何が起きている状態か
DHCPエラーは、端末がIPアドレスを自動取得できていない状態です。多くの場合、回線自体ではなく家庭内ネットワークのどこかで受け渡しが止まっています。
- ルーターのDHCP機能が無効
- ONU直結・二重ルーターなど構成ミス
- LANケーブル・ポート不良
- 端末側でIP固定になっている
まず試す切り分け手順(最短)
- ① ONU→ルーターの順で電源入れ直し
- ② ルーター配下に端末が接続されているか確認
- ③ LANポート/ケーブルを差し替え
- ④ 端末のIP設定が「自動取得」か確認
ここで有線でもIPが取得できない場合、ルーター設定や機器故障の可能性が高まります。
よくある原因と対処
- 二重ルーター:ブリッジ/AP設定に変更
- DHCP無効:ルーター管理画面で有効化
- 配線誤り:ONU→WAN、端末→LANを徹底
- 機器不良:別ポート/別ケーブルで検証
ルーター由来が疑わしい場合は、ルーターエラーの整理も併せて確認すると切り分けが早くなります。
それでも直らないとき
環境差・機器差が絡む場合は、個別対処より総合手順での確認が最短です。
まとめ
- DHCPエラー=IPアドレス未取得
- 原因は家庭内ネットワーク構成が大半
- 再起動→配線→設定の順で切り分け
- 迷ったら総合ガイドに合流