フレッツ光でSwitchが重い・ラグい時の対策まとめ|有線LAN・Wi-Fi見直し・夜だけ遅いの切り分け
「フレッツ光なのに、Switchのオンラインが重い」
「スプラやスマブラでラグい。部屋によって差がある」
「夜だけカクつく…回線?それともWi-Fi?」
Switchのラグって、回線の問題に見えて、実はWi-Fiの揺れや家族の同時利用が原因のことも多いです。
このページでは、フレッツ光ユーザー向けに、Switchの通信を最短で安定させる順番をまとめます。
【結論】
Switchのラグ対策は
まず有線で切り分け→次にWi-Fi→夜だけならIPv6
この順でやると迷わない
- 最優先はSwitchを有線LANにして土台を安定させる
- 有線が難しいならWi-Fiの置き場所と干渉を潰す
- 夜だけ重いならIPv6(IPoE)の有効/無効を確認する
- 家族同時利用が多いなら同時接続台数も要チェック
フレッツ光でSwitchが重い原因は「回線」より家庭内Wi-Fiが多い
Switchは、PS5やPCと比べて「Wi-Fiの揺れ」の影響が出やすい印象があります。特に、次の条件が重なると体感が落ちやすいです。
- ルーターから遠い部屋で遊んでいる
- 電子レンジ・Bluetooth機器など干渉が多い
- 家族が同時に動画や会議をしている
- 夜だけ混雑で重くなる
同時接続が多い家庭は /flets-device-limit も一緒に見ると、「どこが詰まってるか」が分かりやすくなります。
まず試す順:Switchのラグを最短で切り分ける手順
- 有線LANでつないで体感が変わるか確認(可能なら最優先)
- ルーターとONUを再起動(一時的な詰まりをリセット)
- Wi-Fiの置き場所を見直す(床・棚奥・家電の近くを避ける)
- Wi-Fi設定を整える(必要なら /flets-wifi-optimize)
- 夜だけ重いならIPv6(IPoE)を確認(/flets-ipv6-setting)
- 残る不安定はルーター設定を最適化(/flets-router-setting-opt)
有線にできるなら、まず /flets-wired-lan を見て、Switchを「揺れない状態」にするのが一番早いです。
【比較】Switchの症状別に“詰まりどころ”を判断
| 症状 | 原因の候補 | まずやること | 次の一手 |
|---|---|---|---|
| 部屋によって重い | Wi-Fi電波 | 置き場所見直し | /flets-wifi-placement |
| 夜だけ重い | 混雑・接続方式 | IPv6(IPoE)確認 | /flets-ipv6-setting |
| 家族が使うと悪化 | 同時接続/処理 | 重要端末を有線 | /flets-device-limit |
| 途切れやすい | ルーター設定 | 再起動→設定 | /flets-router-setting-opt |
補足:機器や乗り換えの判断は「実質額」で統一すると迷わない
ルーター買い替えや、プラン見直しに進むなら、比較の軸はこれで揃えるとラクです。
実質額=税込+送料−還元(ポイントや特典)。見た目の安さで決めるより失敗が減ります。
よくある質問
Q. Switchは有線LANにするとラグは減りますか?
A. 一般に、安定性の面では有線LANの方が有利になりやすいです。まず有線で試してWi-Fi要因を切り分けると、原因が見えやすくなります。
Q. 夜だけ重いのはSwitchの問題ですか?
A. Switch単体の問題とは言い切れません。夜だけなら混雑の影響も考えられるので、IPv6(IPoE)の有効/無効を確認しつつ、家庭内Wi-Fi要因も切り分けるのが安全です。
Q. 速度測定は速いのに、オンライン対戦だけ不安定なのはなぜ?
A. 速度測定とゲーム体感は一致しないことがあります。ゲームは遅延や安定性の影響を受けやすいので、有線化やルーター設定の見直しで改善することがあります。
まとめ:Switchのラグは「有線→Wi-Fi→IPv6」の順で潰すと早い
- 最初は有線で切り分け(Wi-Fiの揺れを除外)
- 有線が難しいならWi-Fiの置き場所と設定を見直す
- 夜だけ重いならIPv6(IPoE)を確認する
- 判断は実質額=税込+送料−還元で統一する